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不眠防止マニュアル

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睡眠ってなに?
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大体の人は夜になると自然に眠くなり、朝に目を覚まします。
このリズムは脳の中の時計、”生体時計”に、コントロールされているからです。
体温は明け方に最も低く、日中に上昇し、夕方にかけてピークを迎え、また下がっていくというカーブを描きます。

人間は体温が下がり始めると眠くなります。
ここでいう体温とは手足の体温ではなく脳や腸などの体の内部の温度、”深部体温”のことです。
生体時計や深部体温により、眠りと目覚めを制御しています。

体と脳
睡眠とは、寝ついてから深い眠りが朝まで続き、時々夢をみたと思うぐらいのイメージだと思います。
しかし、実は何度も質の違う睡眠を繰り返しているんだそうです。
脳波や筋電図の記録、眼球の動きの観察などから、色々な事が分かってきているようです。

性質の異なる2つの眠り
眠りに入ると、同じ深さの睡眠がずっと続いているのではなく、性質の異なる2つの眠りから成り立っています。
良く聞く言葉だと思いますが以下の2つです。
・「レム睡眠」(REM睡眠)
 睡眠中眼球が素早く動くことから名づけられた眠りです。
・「ノンレム睡眠」  レム睡眠のような眼球運動を伴わない眠りです。
この2つの眠りのうち、レム睡眠を「からだの眠り」、ノンレム睡眠を「脳の眠り」と呼ばれています。

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