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豚インフルエンザ情報
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豚インフルエンザとは?
ブタはヒト、トリのA型インフルエンザウイルスに容易に感染します。
発症ブタは元気消失、食欲不振、発熱などの一般症状と鼻汁、発作性の咳、呼吸促拍などの呼吸器症状を示します。
特異的な治療法はないため、対症療法を行います。
一般に予後は良好であり死亡率は1%以下であるが、肺炎に進行すると予後は悪く幼若ブタでは致死的となります。
日本においてブタの間で流行しているA型インフルエンザウイルスの主要な亜型はH1N1とH3N2の2亜型であり、
この2亜型に対する不活化ワクチンが開発されています。
異なる亜型の豚インフルエンザウイルス株が同時に同一細胞に感染した場合には、
遺伝子再集合によって新型インフルエンザウイルスが出現する可能性があります。
詳しくはYahoo等の新型インフルエンザ情報をご覧ください。
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